お昼の人気テレビ番組「ヒルナンデス」で、『お茶漬けダイエット』が紹介されていました。
本も出版されており、書いたのは「白鳥 早奈英」さんという栄養学博士・管理栄養士・健康運動指導士・心療カウンセラーである栄養学のスペシャリスト。
特に食べ合わせの研究を盛んにされているそうです。
気になるお茶漬けダイエットの方法は、1日3回の食事のうちの1食にお茶漬けを食べるだけ。
ただし、「お茶漬けに使うご飯は冷ご飯」「女性はご飯50g、男性は70g」という条件があります。
温かいご飯だと効果がないそうで、冷ご飯には「レジスタントスターチ」という消化しにくいでんぷんが含まれており、糖分の吸収を抑える効果があるのだそう。
温めると消化吸収しやすいただのでんぷんにかわってしまうので冷ご飯限定という訳です。
お茶漬けに使うお茶は特に指定がないですが、ベストは緑茶。
緑茶にはカテキンとカフェインが豊富に含まれており、カフェインは脂肪燃焼を促しますし、レジスタントスターチと茶カテキンを一緒に摂ると相乗効果で脂肪を分解しやすくなりダイエットに非常に有効だそうです。
お茶漬けには好きな具材も乗せてOK。
食事制限というと聞くだけでイヤになりますが、お茶漬けダイエットは誰でもできそうでしかもそこまでツラくなさそうですよね。
お茶漬けダイエットの効果についてですが、女性芸人が4週間実施した結果、体重-3kg、ウエスト-4cmのダイエットに成功したこともテレビで言ってました。
お金もかからず気軽に試せるので脂肪や糖質が気になっている人は1食を冷ご飯で作るお茶漬けに変えてみてはいかがでしょう♪
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