『旅の恥は掻き捨て』とはいいますが、できれば恥はかきたくないですよね😅
ということで宿泊先のホテルの一般的なお風呂や食事のマナーをまとめました。参考になれば幸いです☆
ホテル お風呂のマナー
ホテルの種類や施設によって異なる部分もありますが、基本的なマナーのポイントを紹介します。
部屋のバスルーム利用時
清潔に使う: 髪の毛や石鹸の泡を排水口に残さないように。
備品を大切に使う: タオルやアメニティは必要な分だけ使用。
- 浴槽の使い方:
- 入浴前に体をシャワーで流して清潔にする。
- 浴槽から水を溢れさせないよう注意。
大浴場・温泉施設利用時
大浴場や温泉では特に他の宿泊客への配慮が必要です。
入浴前
- 脱衣所では静かに: 私物をロッカーやカゴに整理し、周りのスペースを侵害しない。
- シャワーで体を流す: 湯船に入る前に体を洗い流し、タオルは湯船に入れない。
入浴中
- 静かに過ごす: 大声での会話や騒音を避ける。
- 長時間の占有を控える: 混雑している場合は譲り合いの精神を持つ。
- 髪の扱い: 髪の毛が長い方は束ねるかタオルでまとめ湯船に入らないようにする。
衛生面
- 備品の使用: シャンプーや石鹸は適量を使い他の人の分を考慮する。
- 洗い場の使用: 洗い場を使い終えたらシャワーを戻し、次の人が使いやすいように整える。
サウナ利用時
タオルを敷く: 直接座らず、タオルを敷いて座る。
順番を守る: 混雑時は長時間の占有を避ける。
汗を流す: サウナ後はシャワーで汗を流してから湯船や椅子を使う。
禁止事項
飲食や喫煙: 浴場内での飲食や喫煙は禁止されていることがほとんど。
写真撮影: 他の利用者のプライバシーを守るため撮影は控える。
持ち込み物の管理: タオル以外の物を浴場内に持ち込まない。
子ども連れの注意点
騒がせない: 子どもが騒ぐことで他の利用者が不快に感じることがある。
安全管理: 子どもから目を離さず、転倒や溺れに注意。
特に温泉や大浴場ではホテルのルールを確認しそれに従うことが大切です。
ホテル 食事のマナー
ホテルでの食事に関するマナーを場面ごとに分けて紹介します。
ホテルのレストランやルームサービスなど、場所によって適切な振る舞いが求められるので参考にしてください😀
レストランでのマナー
予約時
- 事前予約: 高級レストランや混雑が予想される場合は事前に予約を。
- キャンセル連絡: やむを得ずキャンセルする場合は早めに連絡する。
ドレスコード
- カジュアルか確認: レストランによってはドレスコード(スマートカジュアルなど)がある場合も。
- 清潔感のある服装: サンダルやビーチウェアは控える。
食事中
- 時間厳守: 予約時間に遅れないように到着。
- スマートフォンの扱い: 会話中や食事中は音を切り、使うのをできるだけ控える。
- 適切な声量: 大声での会話や笑い声を控え周囲に配慮。
- 食器の扱い: カトラリー(ナイフやフォーク)を正しく使い音を立てない。
食べ残し
- 量を考える: ビュッフェでは食べきれる量だけ取る。
- お願いすれば持ち帰り可の場合も: 残ったものを持ち帰る場合、ホテルに確認。
ルームサービス利用時
注文時
- メニューを確認しルームサービス専用の電話番号で注文。
- 注文時に正確な希望を伝える(アレルギーや好みの味付けなど)。
受け取り
- ドアの近くで受け取る準備をする。
- サービススタッフに「ありがとう」の一言を忘れない。
支払い
- チップが必要な国や地域では直接渡すかレシートに加算する。
片付け
- 食事後は食器をトレイにまとめ、指定された場所(部屋の外など)に置く。
ビュッフェスタイルでのマナー
列に並ぶ
他の人の順番を守り割り込みをしない。
適量を取る
取りすぎない。後で取りに行けることを意識。
共用トングやスプーン
個別の料理に付属の器具を使用し、直接手で触れない。
食事中に席を確保しない
席取りで荷物を置いて長時間離れるのは控える。
朝食時のマナー
時間を守る: 朝食は時間が限られていることが多いので終了時間を確認。
静かに過ごす: 朝は特に周囲の人が静かに過ごしている場合が多いので配慮する。
子ども連れの場合: 走り回らないよう注意し他の宿泊者に迷惑をかけない。
支払い時・退出時
感謝を伝える: スタッフに「ごちそうさま」や「ありがとう」を伝える。
テーブルを清潔に: 食べ終えた後は可能な範囲でテーブルをきれいにする。
これらのマナーを守れば自分自身も周りの利用者も快適に過ごせます😄