旅行中のスーツケースの持ち運びをスムーズにするためのポイントをまとめてみました。
移動が多い旅行や階段、狭い通路などがある場合は特に役立つと思います😄
スーツケース選びのポイント
軽量で丈夫な素材を選ぶ(ポリカーボネート製など)。
サイズは旅行日数や交通手段に応じて。
・1〜3泊:機内持ち込み可能サイズ(20〜40L程度)
・4泊以上:中型〜大型(40〜70L以上)
キャスターの種類
・4輪キャスター: 滑らかに動き方向転換が簡単。
・2輪キャスター: 荷重がかかっても安定しているが方向転換がやや不便。
ハンドルの高さ調整が可能なものを選ぶ。
持ち運びを楽にする方法
① 荷物のバランスを考える
・重いものはスーツケースの底(車輪側)に収納。
・荷物が偏ると引きづらくなるため、荷物は左右均等に詰める。
② スーツケースベルトの活用
・複数のバッグをまとめられる「バッグストラップ」を使う。
・ハンドル部分に固定することで手荷物を一体化可能。
③ キャリーバッグの追加フックを活用
・スーツケースにフックがついている場合、サブバッグや買い物袋を掛けると便利。
・スーツケースの取っ手に固定できる、折りたたみ式のキャリーオンバッグも便利☆
移動中の注意点
① 電車・バスでの移動
収納場所:車両の入り口付近や座席の上部にある荷物置き場を利用。
混雑時:小型サイズなら膝の上に、または足元に置く。
移動時のマナー
・キャスターをロックして転がらないようにする。
・他の人の通路を塞がないよう注意。
② 階段や段差
階段ではキャスターを使用せず、スーツケースを持ち上げる。持ち上げる際は両手でバランスを取り、腰を痛めないよう注意!
③ 空港やホテル
- カート利用: 空港や駅では荷物カートを活用。
- ベルサービス: ホテルではベルボーイに運搬を依頼可能な場合も。
荷物が増えた場合の対処法
① 圧縮袋の利用
- 衣類を圧縮袋で圧縮しスペースを確保。
② 折りたたみエコバッグを携帯
- お土産などで荷物が増えた際に活用。
③ 宅配サービス
- 帰りの荷物が多い場合は空港やホテルから宅配便で送る。
トラブル回避のためのポイント
① キャスターの保護
- キャスター部分は壊れやすいため、階段や段差では持ち上げる。
- 頻繁に移動する場合はキャスターの点検を事前に行う
- キャスター用カバーをしておくと、帰宅してからキャスターを丁寧に拭かなくてもよくなるのでさらに便利です♪
② セキュリティ
- TSAロック付きのスーツケースを使用。
- 貴重品は手荷物バッグに入れてスーツケースには入れない。
③ 万が一の故障時
- 移動中にキャスターやハンドルが壊れた場合に備え簡易修理キットを持っておく。
旅行中のスーツケースの持ち運びに関してはこんなところです😄
旅行中にスーツケースが壊れると本当にやっかいなのでお気をつけて💦
スーツケースは時には邪魔にもなりますが、工夫をすればドリンクホルダーにもなったり便利なツールになります。持ち運びを快適にして楽しい旅行をお楽しみください♪